アクセシビリティ | 第14回関西クィア映画祭2021 (kansai-qff.org)
しかもその理由は、「シスジェンダーの特権」と「性別二元主義の強制」に気づいてもらうためだというのだ。
関西クィア映画祭の主旨は、“「男女という制度」の枠組みから出て、自分らしい性を生きている人たちが、沢山います。典型的であってもなくてもいい。変(=クィア/queer)でもいい。性のあり方は多様だ。私たちは生きていける!「クィア」を切り口に「性」をテーマにした映像作品を上映する関西クィア映画祭は、そんなメッセージがあふれる「みんなのお祭り」です。”(趣旨 | 第14回関西クィア映画祭2021 (kansai-qff.org)より抜粋)というものらしい。
たしかに日本では性犯罪が数多く起きているが、だからといって男女を区別してもすべて無駄!というのはいささか暴論ではないだろうか。
交通事故が日々起きているからといって、では信号も標識も無駄だからすべて撤去しようとはならないだろう。
むしろそのような痛ましい事象が起きているなら、さらに注意や警戒を強化するべきではないのか。
トランスジェンダーの”元男”が10歳少女に暴行 – What is transgender? (hacca.jp)
男女共用トイレを避けるため、学校に行けなくなった女子生徒たち – What is transgender? (hacca.jp)
トイレにまつわる問題については、これらの記事もぜひ読んで考えていただきたい。
さて、男女別のトイレは、果たして「シスジェンダーの特権」なのだろうか?