カンペキだった女装 韓国で少年を女性用留置所に誤って収監

【魚拓】カンペキだった女装 韓国で少年を女性用留置所に収監 – MSN産経ニュース (gyo.tc)

カンペキだった女装 韓国で少年を女性用留置所に収監 – All Things Must Pass (goo.ne.jp)

女装少年、女性拘置所で女性5人と20日間生活 | 韓国の社会・文化ニュース|韓国旅行「コネスト」 (konest.com)

3月末、ソウル恵化警察署はインターネットチャットを通じ、20~30代の会社員男性たちに性売買の提議をした後、財布を盗んだ疑いでチャン某容疑者(16、女)を逮捕した。彼女は2対1で性交渉をするという条件でほかの女性とモーテルへ行き、男性がシャワーを浴びるすきに財布を盗んで逃げた疑いがもたれていた。

身長160センチのやせ形であるこの「女性」は、当時長い髪に化粧を濃くしていた。また青のスカートにストッキングをはいて女性の下着をつけていた。誰が見ても女学生だった。「女性」は10日間、恵化警察署の独房に入監されて警察の調査を受けた。

4月初め、拘束起訴されたこの「女性」はソウル拘置所で20日余りの間、5人のほかの女性たちと一緒に過ごした。警察は住民登録がない彼女の身元を確認するために十本指の指紋を採取した後、警察庁鑑識課に鑑識を依頼した。指紋鑑識結果は驚くべきものだった。女性ではなくチェ容疑者が男性だと明らかになったのだ。過去に窃盗罪を犯したことがあり、警察記録に指紋が残っていた。彼が警察の調査で明らかにした自分の住民登録番号も友人のものと確認された。

警察関係者は「未成年者だから住民登録証がなく、その場で身元を確認する方法がなかった」と説明した。鑑識結果がひと月以上かかった理由について警察は「全国の事件が鑑識課1カ所に集まるから対照する過程で時間がかかる」と解明した。検察は今月4日に起訴されたチェ容疑者の公訴状の名前と性別を訂正した。