氷川きよし「一人の尊い命を色物にしないでほしい」マイノリティーを取り巻く現状について訴え

氷川きよし「一人の尊い命を色物にしないでほしい」マイノリティーを取り巻く現状について訴え (msn.com)

歌手の氷川きよし(45)が9日、インスタグラムを更新。世の中から差別や偏見がなくならない状況に、「一人の尊い命を色物にしないでほしい」と訴えた。

氷川はストーリーズで「苦しむ人はずっと苦しんだまま孤独な一生なんてあり得ない」と書き出し、「生物学的になぜそうなのかという事を教育や政治で本来は教えるべきこと。当事者はまわりを考えて存在しない人、居ない人のようになってしまう。それを揶揄ったりバカにしたりそんな毎日に人権なんてありもしない。一人の尊い命を色物にしないでほしい」と、はっきりと言葉にはしなかったが、世間的にマイノリティーとされる人々を取り巻く現状についてつづった。

続けて「自分じゃ無いものを頑張りすぎて装うと 絶対に反動で心も身体もパンクする。作らずありのままが1番。要は地球上、誰もがどこまでも人間だってこと。心があるの。みんな感じる痛みは同じ」と氷川。「幸せとは平凡。それ以上に幸せな物はどこにも無い。お金があるとか地位とか名誉とか、人の世の幻。幸せは自分自身の心の中にある」との思いをつづり、「みんなも人の中にいると日々悔しくて 酷く悲しくなることも多々あると思うけど ネガティブキャンペーンな言葉と活字と戦うのはただの時間の無駄だし、無意味。日々、過去の自分と戦って成長して宇宙大の心を目標にポジティブキャンペーン実施中で共に生きてこ!」と呼びかけた。

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生物学的になぜそうなのか…とはどういうことだろうか。

生物学的にいうなら、氷川さんは男性でしかないのだが……。