刑務所にいるトランスジェンダーの4割が性犯罪者であることが、新たなデータで判明

Four out of 10 transgender criminals in prison are guilty of sex crimes, new data shows | Daily Mail Online

約100人のトランスジェンダー受刑者が性犯罪で有罪判決を受けていることが、公式発表で明らかになった。

生得的性別とは異なる性自認で生活している230人の受刑者のうち、97人(42%)が、性犯罪で服役している。その中には、レイプで服役した者が44人、未成年の子供に性行為を強要した者が14人含まれている。

また、11人が性的暴行で、7人が児童虐待画像の所持や作成で有罪判決を受けている。

この統計は、受刑者が女性として生活している生物学上の男性なのか、その逆なのかは明らかにしていない。法務省が、イングランドとウェールズでトランスジェンダー受刑者が17%急増し、少なくとも6人が女性の刑務所に収容されていると発表した数日後に明らかになったものだ。

このデータは、16歳のスコットランド国民がより簡単に性別を変更できるようにするというスコットランドのニコラ・スタージョン第一大臣の計画に対する反発の中で出されたものである。

議会の答弁で、この新しいデータを得たケニー・マカスキル前スコットランド司法長官は昨夜、「これらの統計は、女性の権利運動家の懸念が正しく、国境の北と南の政府は弱い立場の女性を危険にさらしていることを示している」と述べた。

「有罪判決を受けた男性の性犯罪者を女性と一緒に収容することは、女性たちにとってあり得ないことであり、女性に損害を与えるものである。セルフIDの危険性と、そのような囚人を別の施設に入れることを検討する必要性を示している。」

Keep Prisons Single Sex(刑務所を男女別にする)活動をしているケイト・コールマン氏は、「すべての証拠が、トランス女性の性犯罪の割合は、少なくとも他の男性のそれと同じくらい高いことを示しています」と述べた。

また、ダミアン・ハインズ法務大臣は、「我々はトランスジェンダーの受刑者を本人の希望通りに配置する義務はなく、真に例外的な場合の免除政策を条件として、性犯罪を犯したトランス女性を一般の女性用施設に収容できないように、トランスジェンダーの受刑者に関する方針を強化している」と述べた。

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