性自認に悩んだ様子はなかった…女子トイレに入った男性教員

「気持ちが女性なので…」女装して女子トイレに入った男性教員、これまで学校では“性自認”の問題に悩む姿なし(HBCニュース) – Yahoo!ニュース

今回はこちらの続報だ。「気持ちが女性だから…」忽然と消えた記事 – What is transgender? (hacca.jp)

その後、逮捕された男は札幌市内の学校の教員であることがわかったが、勤務していた学校では”性自認”の問題で悩む姿などは全く見せていなかったという。

札幌市で性的マイノリティの相談に積極的に対応している須田布美子弁護士は「様々な“性自認”がある」と述べているようだが、では結局「性自認」とはなんなのだ。
今回の件のように、仮に普段は性自認など考えてもみなかったとしても、いきなり腹を下したときだけ「女性として自認した」のであれば、女子トイレへの侵入が正当化されるのか。

身元を引き受ける人もいる、盗撮目的の根拠となるものはない、勾留して捜査する必要がないとして警察は早々にこの男を釈放したようだが、このように「性自認」を盾にすれば女性スペースへの侵入が罪に問われないとなれば、女性スペースへの侵入はますます容易なものになっていくだろう。

他者からは絶対に確認もできない、証明もできない「性自認」というものを推進することが、どんな問題を引き起こすのか、引き起こし得るのか、じっくりと考えていただきたいものである。