SECRET GUYZが解散を発表「誰一人欠けてもSECRET GUYZじゃない」

SECRET GUYZが解散を発表「誰一人欠けてもSECRET GUYZじゃない」(コメントあり) – 音楽ナタリー (natalie.mu)

解散のきっかけとなったのは、池田タイキの慢性的なのどの不調。2017年の春ごろから不調を抱えていたタイキは、医師から「ステージ上での過度な歌唱は今後の私生活に影響を及ぼす」と診断を受け、「ほかの2人に迷惑をかけられない」と脱退を提案する。

このタイキの提案に、吉原シュートと諭吉は「3人で歌ってこそのSECRET GUYZ、3人でステージに立てないのならグループを続けていく意味はない」と解散を決意した。

3人は2月12日に東京・LIVE HALL aube shibuyaにてワンマンライブ「SECRET GUYZ presents ONEMAN LIVE 2018 “6209”」とお別れ会「SECRET GUYZ Presents “FINAL DISTANCE”」を行い、SECRET GUYZの活動に終止符を打つ。ワンマンライブのタイトル「6209」は、彼らがこれまでに発表したシングルのすべての収録曲の合計時間を秒数で表したものだ。

彼らはそれぞれにメッセージを発表し、タイキは「いつでも100%の自分でどんな時も、どんな形でも、どんなキッカケでもSECRET GUYZの虹の架け橋を支えてくれた皆さんと向き合えないのは嫌だという1つ、僕の我儘でもあります」とコメント。

シュートは「3人でSECRET GUYZとして活動出来たこと、いろんな道を模索して挫けそうになりながらも、3人で必死に同じ夢を追いかけた日々は僕にとって一生の宝物です」、諭吉は「ただ誰一人欠けてもSECRET GUYZじゃないということ、僕自身強く思いますし、誰しもが思う事だと思います。だからこそ、3人で全力で走って来られました。それは紛れもなく僕たちを支えて下さった皆様のお陰です」と思いを語っている。