奈良女子大 来年４月からトランスジェンダー受け入れ – 産経ニュース (sankei.com)
奈良女子大、トランスジェンダーの学生受け入れ ２校目 [いろいろかぞく]：朝日新聞デジタル (asahi.com)
トランスジェンダーの受入れが始まった奈良女子大で、当事者学生を支援するサークルが活動 | Magazine for LGBTQ+Ally – PRIDE JAPAN (outjapan.co.jp)
奈良女子大（奈良市）は２８日、戸籍上は男性でも自身の性別が女性と認識しているトランスジェンダーの学生を来年４月から受け入れると発表した。
トランスジェンダーの学生については、昨年７月にお茶の水女子大（東京都）が受け入れを表明。奈良女子大でもワーキンググループを設置し、検討していた。
出願資格を「女子に限る」としていたが、「女性としての性自認を持つ」にも広げ、出願前に普段の生活や考え方、医師らへの相談歴などを書面で提出してもらった上で面談する。トイレや更衣室は既存の設備で対応し、必要に応じて新設を検討。専門知識を持った相談員を配置し、学内の書類は「女性名」での表記を許可するなど配慮する。
今岡春樹学長は「今は世界中の文化や考え方が違う人を認め、関わりを持つ時代。支援はケース・バイ・ケースで対応したい」と話した。
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