女性用トイレにいた男性に「トイレを間違えているのではないか」と言った女性が、女性用トイレから追い出されるー英

UK Woman Thrown out of Female Toilet after Telling a Man he was in the Wrong Bathroom (4w.pub)

元警察官のパトリシア・リードさんは、英国クロペディにあるオールド・デイリー・ファーム・キャンプで、女性用トイレに男性がいることに異議を唱えたところ、逆に彼女が管理者から女性用トイレから出るよう言われたという。


リードさんは2022年8月12日に夫とクロペディ音楽祭に参加しており、”問題のキャンプ場から500mほど離れた公式キャンプ場の一つにキャンピングカーを置いていた “という。オールド・デイリー・ファーム・キャンプには昼食を食べに行ったのだ。そしてそこでトイレを使おうとしたとき、リードは「最初の個室から出てきた男と対面し」、「その個室には入るな」と言われた。

「彼が間違えて女性用トイレに入ってきたのだと思った 」とリードさんは語った。なので、彼女はその男に「トイレを間違えているのでは?」と言ったのだ。彼女によると、彼は 「どういうこと?」と返してきたので、彼女は彼が女性用トイレにいることを告げたという。しかし、男は彼女に 「私は女性です 」と言った。リードは「いいえ、あなたは違います 」と答えた。すると男は、彼女に「気が動転している」と言い残し、その場を立ち去った。

「数分後、別の男性がやってきた」とリードは語る。「彼は自分が管理者であり、誰が施設スタッフを怒らせたのかと言った。」

彼女は管理者と名乗る男性に状況を説明したが、管理者は「とても興奮して怒り」、彼女を威嚇しようとした。彼は「彼はうちの清掃員で、女性で、全摘手術を受けている」と言い続けたという。彼女は、しかしその管理者が自分のスタッフのことを「彼」と呼んでいるし、「彼はまだペニスがあるのでは」と答えた。その後、管理者はリードさんに「あなたがうちのスタッフを怒らせたので、今すぐキャンプ場から出て行け」と言い放った。

「トイレで遭遇した男は45~50歳、大柄(ビール腹)、身長6フィート、灰色の不潔な髪と禿げ頭だった。明らかに男性でした」とリードさんは言う。「トイレは男女別の建物で、左側のドアから男性が入る。女性は右のドアから。」リードはそのため、当初は「彼が間違ったトイレに入ったと純粋に思った」のだ。

「今は大丈夫ですが、当時はとてもシュールでした。」しかも当時トイレにはもう一人女性がいたといい、リードによると、もう一人の女性は個室から出てきて、起こったことをすべて聞いていて、彼女に「とても協力的」だったそうだ。

「他の女性からこのような経験を聞いたことはない」とリードは説明する。「もちろん、Twitterで読んだことはあります。でもそれが自分の身に起こるとは思っていなかったし、明らかな男性であることは予想していなかった」という。

「もし起こるなら、女装した男性だろうと思っていた。」

Twitterで自分の話を明かした後、リードはオールド・デイリー・ファーム・キャンプでレビューを残し、男女別スペースに対する自分の立場を表明するよう促された。しかし、レビューを残そうとした複数の女性たちは、リードのレビューが見つからないか、キャンプ場のFacebookページやサイトによって隠されてしまったと述べている。リードはまた、クロペディ・ビレッジの幹部たちにメールを送り、女性がこの状況に気づく必要があると訴えた。「このような振る舞いをする男性がいるトイレに、娘を入れたいと思う女性はあまりいないでしょう。」とリードは書いている。

リードの話は、ポートタウンゼント(米国)のマウンテンビュー・プールで、少女たちが水着を脱ぐのを「見ている」男を発見し、入場禁止になった80歳の女性、ジュリー・ジャマンの話と共通するものがある。メディアによると、ジャマンは男に「ペニスがあるかどうか」を尋ねた。男は「彼女には関係ない」と答え、ジャマンは彼に立ち去るように言った。ところがプールの管理者を呼ぶと、プールのスタッフを「差別」していると言われ、警察を呼ぶと言われたそうだ。

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