私はコネチカット州で最速の女子選手だった

Why I believe I shouldn’t be competing with transgender athletes (usatoday.com)

「(トランスジェンダーである)彼女たちの体は、単純に平均して大きくて強い。それはトラック上の他の女の子たちにも明らかです。

私は何度も何度も経験してきました。スタートラインに立つたびに、私は自分に言い聞かせるようにしています。たとえレースが不利な状況であっても、私は勝つことができる、と。


しかし、不公平な負けを何度も経験することによる心理的なダメージに加えて、大学のスカウトマンの前でレースをしたり、大学の勧誘に伴う奨学金や機会を争うチャンスをも奪われてしまうのです。州大会で4つのタイトルを失ったことで、私自身の大学募集にどのような影響があったのか知る由もありません。大学が私の記録を見るとき、コネチカット州で最も速い女子選手ではありませんでした。私は2位か3位の選手だと思われたのです。

そして、それは私だけに起こったことではありません。私の友人で原告仲間のセリーナ・スーレは、2019年にトランスジェンダーのランナーによって、州選手権の55メートル決勝の予選と、ニューイングランド選手権の予選の機会を奪われました。一方、信じられないほど才能のある女性アスリートであるアランナ・スミスは、ニューイングランド地方選手権の200メートルで2位の女性ランナーでしたが、トランスジェンダーの競技者に後れを取り3位に落とされました。……」

この女子スポーツの終焉 – What is transgender? (hacca.jp)と同じ事態が、
アメリカ中で、いや、いまや世界中で起こっているのだ。
トランスジェンダー女性が女子重量上げで金メダルを2つ獲得 – What is transgender? (hacca.jp)
オリンピックにもトランスジェンダー女性が参加できるようになり、議論が巻き起こっているのは先の記事の通りだ。

スポーツ界を根本から揺るがしているこの問題を、
彼女たちの切実な訴えを、あなたはどう受け止めるだろうか。