米ミス・ユニバース、「月経のある人がすべて女性とは限らない」と主張

Miss Universe Insists ‘Not All People Who Menstruate Are Women’ (breitbart.com)

ミス・ユニバースは「生理のある人すべてが女性ではない」と主張し、火曜日に「包括的言語(インクルーシブ・ランゲージ)」のガイドラインをツイッターアカウントに共有し、「女性」ではなく「人」に生理があると言うように訴えています。

「インクルーシブ・ランゲージは重要で、特に生理について話すときはそうです 」とミス・ユニバースはツイートしました。

「月経の健康が女性だけの話題でしかないと考えることは、生理のあるトランスジェンダー、ノンバイナリー、性別不適合者を会話から排除することになります。」と、ミス・ユニバースはハッシュタグ “Menstrual Equity(※月経の公平性)”とともに付け加えました。

そのツイートも含めて、ミス・ユニバースは「生理についてどう話すか」を指導し、
「こう言ってください:増殖的な健康。こうは言いません: 女性の健康。
こう言ってください:生理のある人。こうは言いません:生理のある女性」と指示は続き、その後に 「すべての女性に月経があるわけではなく、月経があるすべての人が女性であるわけではない」と主張しています。

一方、かつては生物学的女性に属していた領域を、生物学的男性が支配するようになってきています。

昨年、生物学的男性でありながら女性を自認するカタルーナ・エンリケスは、ミス・ネバダUSAのタイトルを獲得し、史上初のトランスジェンダーのミスUSAコンテスト参加者となりました。

生物学的男性が征服し始めているのは、女性のミスコンテストだけではありません。

トランスジェンダーのモデルであるヴァレンティナ・サンパイオとレイナ・ブルームは、スポーツ・イラストレイテッド誌の年次水着号に登場しました。現在、セレブリティ・ビッグブラザーのスターでトランスジェンダーのモデルであるジェシカ・アルヴェスは、ブラジリアン尻リフト手術を受けて、プレイボーイ誌の表紙を飾っています。