生物学的に男性であるレイプ犯は女性ではないというJKローリングのツイートを共有した警察署長が、クレームと殺害予告を受け、さらに叱責される

女性の権利を支持するJKローリングのツイートを共有したことで、トリーの警察・犯罪対策委員が叱責されました。

男性中心の評議会は、リサ・タウンゼントが生物学的に男性のレイプ犯は女性ではないというベストセラー作家・JKローリングの見解を支持したことについて、トランスの人々に対して「威厳や敬意」を持っていないと判断しました。

彼らは、リサ氏がその職責の行動規範を破ったと述べ、このツイートについて彼女にクレームを入れた3人の男性（そのうちの1人は地元の保守党議員クリスピン・ブラント）に説明するよう要求しました。

匿名の殺害予告までも受けているリサ氏は昨夜、「苦情を申し立てた3人の男性、そしてそれを調査した男性で構成される委員会は、多くの女性にとって大きな関心事である問題について、女性の言葉を取り締まるべきだと判断したのです」と述べた。

「それは、DVシェルターなどの女性専用スペースに行く女性の安全や権利の問題です。私はこうした問題について発言することを止めません」。

ローリングさんの昨年12月のオリジナルのツイートは、スコットランド警察が導入した、男性強姦犯が女性を自称することを認める政策を取り上げたものです。

ジョージ・オーウェルの『1984年』を引用し、「戦争は平和である。自由は奴隷である。無知は強さである。あなたをレイプしたペニスのある個人は女性である」。

リサ氏はこれをリツイートし、「これは一部の問題ではなく、女性がこの件で街頭に立つのはヒステリックではない。私たちは、自分たちが女性であると言い続ける男性や、それを可能にする人々からのガスライティングを受け入れない。#IStandWithJKRowlingです。」と述べた。