愛知県の豊田市役所にある多目的トイレに、盗撮する目的で小型カメラを仕掛けたとして、豊田市役所職員の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、豊田市役所の生活福祉課主事、竹内友哉容疑者(30)です。
警察によりますと、竹内容疑者は、6月26日の午前11時半ごろ、豊田市役所東庁舎4階の多目的トイレに、盗撮目的で小型のビデオカメラを設置した、愛知県迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。
市役所から「トイレにカメラがある」と警察に通報があり、捜査をしていたところ、8日、竹内容疑者が、「カメラが無くなっているのに気付いた」と豊田警察署に自首しました。
調べに対し、竹内容疑者は、容疑を認めているということです。
豊田市は、「市民の信頼を裏切りお詫び申し上げます。」とコメントしています。